来待石とは・・・

来待石(きまちいし)は、島根県出雲市で採掘される独特の石材です。その歴史は古く、出雲地方の人々の生活に深く根ざしています。この石は、その美しい色合いと独特の質感で知られ、建築材料や庭石、石碑など多岐にわたる用途に使用されています。石の採掘と加工は、地元の職人による伝統的な技術を継承しながら行われています。来待石は、出雲地方の豊かな文化と伝統を象徴する存在です。

 

来待石の主な特長

石質は粒子が緻密で気品が高く、インテリアとしても最適。

色彩が良く、自然と調和する。

耐震性、耐熱性に富み長年月風化に耐える。300年以前徳川初期の年代の作品も現存している。

家庭で趣味の造園(ガーデニング)にも最適である。

独特の柔らかい肌合いと温かさがあり、庭園はもちろん、室内のインテリア、照明としても最適。

来待石の採掘現場のようす

採掘する機械

ガングソーにて切り出しの様子

昭和初期の切り出しの跡(1)

昭和初期の切り出しの跡(2)

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